今日は天気が良いので山をハイキング散歩。
と、娘が木苺を発見!わたしも発見!
食べたことありますかね?酸味がつよいんですが、山の香りというか、とにかく見つけたらラッキー!という感じで昔からワクワクさせてくれるものでした。
小さくて柔らかいので、私のつよい指圧で潰れないように優しく取ります(笑)
茎はトゲトゲしてるので、それもまた他を寄せ付けない魅力というか。
次から次へと見つけては食べ、見つけては食べ。
争奪戦でした
今までは何も考えずほいほい口に入れてたんですが、
今日はなんとなく割いてみました。
そしたら
シラスの1/10ほどの白いうねうねした虫が木苺の汁を味わうように動いていました。
…ゾッ!!!
娘に見せましたが、娘は
「虫も栄養があるからね、いいの」
うそだろ…
すごいんだけど。
どこからその自信がでてくるんだよ。
あたしゃムリだよ。
小さい娘の背中がとても大きく見えました。
歯の間に詰まった木苺の粒を前歯で噛みながら、「あ〜…私今まであの白い寄生虫みたいな虫、食ってたんだなぁ〜…」と微笑みながら山をあとにしました。