1ヶ月経過

2022年04月29日 09:50

断捨離始めてから、1ヶ月くらいたちますが、毎日気持ちの良い一日を始めることができています。

ある動画で、〈常識を疑ってみる〉というフレーズがでてきて、自分でも当たり前と言われてるけどホントにそれ必要なものだろうか、となんとなく自分でも考えてみることにしました。


今日、これはいらないかも!と思って実際にさよならしたものは、お風呂のイス、お風呂のシャンプー置き、台所流しの上蓋です。


昨日まであるのが当たり前で、なくすなんて考えもしなかったのですが…



まず、お風呂のイス。これは透明でシンプルな作りのガッチリしたものなのですが、どうしてもパッキンのいち部にカビが生えてしまい、見ないよう意識しないように生活していました。


たまにハイタースプレーやりますが、そもそもハイターをあまりやりたくない。環境にめちゃくちゃワルそうだから…
いや、やるときはやりますよ。笑

そして、ガッチリしているが故にまあまあ重いです。
3キロ近くあると思います。毎日それを乾かすために上げ下げするのもひと手間。

ちなみに、イスに座るのは私だけ(笑)
正座しても平気な方です。それならなくても?と思い、一度風呂から出してみました。




広。なんか広いなぁ。


イスが一つないだけで広くなるし、床掃除がしやすそう。

そして、シャンプー置きもぬめりを見ないで放置してましたが、そもそもシャンプー置き、二個も必要ない。
というか、置き場があるからなにか置かなきゃ、と感じるのが人間の心理みたいです。



置き場を一つにしてせっけんとシャンプー、クレンジングだけ置きました。

他の掃除用具はもともとかける収納なのでほぼそのまま。





そして、次は流しの上蓋。これも触発されて。

週に一度ほど上蓋の裏面洗うのですが、カビ、ぬめり、ホントにいやで。

その気持ちに蓋をかぶせてました。(あ、うまい笑)


でも、思い切って取っ払ってみたら…




下蓋のアミアミにゴミがたまるのが一目瞭然なので、こまめに捨てよって思えるし、なにより蓋のカビやぬめりを触らなくていいのがノンストレス。



今気づいたのですが、こうして自分でも気づかないうちに小さな小さなストレスが溜まっていたのかなって。

その小さな小さなストレスがなくなってきたかとで、思った以上に快適に過ごせるようになってきたのかなと気づきました。


もちろん、まだ使えるものでリサイクルショップに出せないものは捨てるしかないので、罪悪感はぬぐえません。

ごめんよ、今までありがとうの繰り返しです。

でもその分、物を即決しようと思わなくなり、そして実際買うものがホントに減りました。

処分するのもなかなか大変ですから。
分別方法もかなりわかってきました。

あ、そいやガラス入りのキャンドルももう使えない状態になってしまい、処分したかったのですが、捨て方が分からず検索もせず、キッチンに一週間以上置きっぱなしにしていました。


でも、やっと重い腰を上げました。笑



面倒な予感は的中。



中のロウは溶かして、ビンを空にすると。




わ〜めんどくさ〜 笑



やりましたよ、湯煎で。
しかもガス代ムダだなぁ 笑



でもこうして面倒なことをすることで、簡単に見た目だけで購入することがかなり減るんですよね。



そんなこんなで、家はどんどん広く、そして快適になっています。




今は背負子(子どもを背負えるリュック)を処分しようと車に積みっぱなしです。なぜならセカストでもハードオフでも断られたので(笑)そしてメルカリでもほとんど買われていない。そして赤い袋にも入らない。

そう、どうにもこうにもならないのは最後はゴミ処理場へもちこみ。


未来の孫にでもとっておこうかと思っていましたが、なにせ洗えないので、汗(わたし)やヨダレ(こども)が詰まっている上に、カビもなかなかです。笑


ということで、思い出がいっぱいつまっていて取っておきたい気持ちはあるのですが…



使わない。



誰も使わない。



そして、常に物置にある。


これって大事にしてないよなって。


で、踏ん切りがつきました。

さよならするまで車でお休みです。





そうそう、上の写真は断捨離した洗面台下です。ここも収納ボックスやタオルや使っていないもので溢れて埋め尽くされていた場所でしたが、ここまですっきりできた場所です。




今日は長くなりました。

ではまた。



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