この本、やばいす。

2022年04月07日 17:35

最近、断捨離の本やYouTubeを見ることが多くて、かなり感化されてます。


以前から断捨離は好きな方で、いらないと判断した書類や学校からのお便りは即効捨ててました。でもたまに大事な書類も捨ててしまって、ヤバ…なときもあります笑


でも、本格的に始めたのは今回が初めて。
家の中の75%はいらないもの、らしい。まじすか。



何年もつかっていない固まったのり。全然使い切れていない大量のタオル、いつの間にか集まる旅行用の小さい石鹸や一回限りの小分けのシャンプー。タンスの奥に何年も眠ったままのインナーにセーター。同じような色のズボン。聴かなくなったCD。読んで一度切りの本の山。使わなくなったおもちゃ。庭に置きっぱなしの空の鉢。コンビニでもらった箸やフォーク。冷凍庫で凍り続ける保冷剤。3年前のドレッシング。きっと履くことがないであろう6センチのヒール。スカスカのペン。いろんな深さや素材のバック。2年使っていないヒビの入った陶器鍋。使いづらくて使っていないオタマ。長さの違うサエバシ。まだ履ける、と捨てられなかった沢山の靴下。いつか履こうと思ってそのいつかがこないスリッパ。大量のオシャレな紙袋。



いくらでも出てくる 笑



沢山捨ててくると、自分に大切なものだけが残ってくる。



これが、今の自分に必要なものなんだと、しみじみ思った。




必要なものだけが残ってくると、大切に使おうって思える。

し、大切なことにちゃんとお金を使おうと思えた。




捨ててきたものたちに敬意を込めて、これからはほしいと思ったものは「これは本当に今必要なのか?」と自分に問いかけてから、購入するかを決めよう。




スペースが空くと、なぜか気持ちまでスッキリする。切りたかった髪をバッサリ切った後みたいな爽快感。


その一方で、自分は沢山の物をおざなりにしてきたんだとしみじみ感じた。



今までお得だとか宣伝や流行に、かなり影響を受けてきて沢山ムダなものを買ってきた。


今までほんとごめん。今までありがとう。






家にはまだまだ使っていないものやこれからも使わないものは沢山ある。


でもそれは、今の自分には、まだ、必要なもの。





断捨離って、ただ使わないものを捨てることだと思っていたけど、全然違うことに気づけた。

なんでも簡単に安く手に入る時代だからこそ、本当に今自分に必要なものか、代用はできないか、工夫したらなんとかなるかもと色々考えてみようと思えた。昔を思い出した。子どもの頃はお金なんてないから、創意工夫が当たり前だったなぁ…✨そんな感覚を思い出した。



次の再生資源の日にはテフロン加工が剥げまくったフライパンとさよならする。
今まで沢山美味しくしてくれてありがとうフライパン…✨




つづく。

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